▼イラストレータ編 ▼フォトショップ編 ▼クオーク編 ▼システム(その他)編
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OSをインストールする際にパーテーションを切ることが出来ます。 まぁ、今、このサイトを見られてる方は必要の無い情報ですね(笑 そもそもナゼにパーテーションを切る必要があるのか・・・。 1つは整理整頓がしやすい、1つは各アプリケーションに必要な仮想記憶ディスクを割り当てられることです。 ここで、私の環境を例にとって 話をしますと、私の場合、3つにパーテーションを区切っています。 1つ目のハードディスクは、システムとアプリケーション、フォント類です。 2つ目は作業を行う場所です。 3つ目は仮想記憶ディスクを割り当てる場所です。 以外と知られていないのが、この3つ目の仮想記憶ディスク用としてパーテーションを切ることです。 よく勘違いされるのがコントロールパネル→「メモリ」に表示される「仮想メモリ」のこと。これはHDの「仮想メモリ」なので「切」の状態でOKで、これとは全然違います。 「仮想記憶ディスク」とはイラストレーション8.0以上のものやフォトショップなどで、作業工程を一時的に記憶することを意味しており、場所を指定することによってそこのメモリを利用して記憶するわけです。 皆さんもご存じのコマンド+Zで前段階に戻るですが、なぜ前に戻れるかと言うとハードディスクが全ての作業工程を憶えているからです。 戻ろうが戻らなかろうが憶えているのです。メモリをいっぱい積んでる人は感じられないかも知れませんが、「メモリ不足のため処理を行えません」なんてコメントに出会った人も多いのでは? イラストレーション8.0なら環境設定→「プラグイン・仮想記憶ディスク」にディスク1とディスク2と選択できるところがあります。 初期状態ではディスク1は「起動ディスク」となっているでしょう。 フォトショップも同じく環境設定→「プラグイン・仮想記憶ディスク」で設定できるようになっています。 この「仮想記憶ディスク」は、その場所の残りの容量を利用して記憶していくのですが、見た目では何十MBも空いてるのにどうして?なんてこともしばしば。 これはハードディスクの情報がゴミのように貯まっているためです。 この情報の内容としては「ゴミ箱に移動した」「いつ作られた」などの見えない情報です。 それをクリアするために「最適化」を行ったり、スピードディスクを使用して情報を整理する必要があるのです。 これ以上、詳しく説明と混乱するのでここら辺で止めますが、要するに忙しい毎日を送るデザイナーとしては「最適化」などをやってる時間さえも惜しい時があります。 ですから、最初にこの環境に整えておくと「最適化」なんてしなくても済むのです。 ここでのルールとしては3つ目の「仮想記憶ディスク」用には一切の書類を作らずに空っぽの状態にしておくことです。 あとは各アプリケーションの 環境設定→「プラグイン・仮想記憶ディスク」で3つ目の場所を選択すればOKです。 やさしい ハードディスクの使い方を心がけてみましょう。
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