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      クオーク3.3Jの初期設定カスタマイズ。 (3.3編)
 

クオークは、カスタマイズすることによって一層使いやすくなります。
操作を誤ると大切なクオーク本体を壊すおそれがあります。
作業中のデータ、クオーク本体は必ずバックアップをして下さい。

そして、クオークを起動後、なにもファイルを開かない状態で設定します。

 

1. 「編集」→「環境設定」→「アプリケーション」を選択。
「スクロール」】をデフォルトの中間位置から「早く」へ設定。
「マージン」「ルーラー」「グリット」の色は好みですが、ダブルクリックをするとダイアログが開いて色を編集できます。



2. 「編集」→「環境設定」→「日本語環境設定」を選択。
日本語環境設定では、「和文/欧文間のスペース」は0%にします。「単位」は「Q(級数)」または「ポイント」にします。級数は1級が0.25mmなので、文字・罫線など、レイアウト全体のバランスを計るときに計算しやすいです。



3. 「編集」→「環境設定」→「ツール」を選択。
「虫めがねツール」の場合は「増幅値」がデフォルトで25%になっていますが、100%に変更することでダブルクリック時200%(最大)にする事ができる利点があります。

「テキストボックス」は初めに「設定」のボタンをクリック。ダイアログが開いたら「テキストとの間隔」をデフォルトから0級へ変更し、テキストボックス内の、文字とフレームの間隔を「0」にしましょう。
「ボックス内の行位置」は、デフォルトでは「左揃え」または「上揃え」に設定されていますが使いやすい設定をここで行えます。

ここでの設定は終わりですのでダイアログを閉じます。

次は「回り込み」のボタンをクリック。ダイアログが開いたらモードのメニューを「なし」を選択します。

ここでの設定は終わりですのでダイアログを閉じます。

次は「フレーム」のボタンを押します。ダイアログが開いたら、太さ:0に、カラー:ブラックもしくはBL-100(カラーメニューで作成した色)を、シェード:100%に設定します。

次の画像ボックス4種も同様に設定しましょう。
そして[ラインツール]は、最もよく使う太さを設定しましょう。
デフォルトの1.44級は太すぎますので変更した方がよいと思います。
ちなみに私の場合は0.6級にしています。



4. 「編集」→「環境設定」→「文字」を選択。
文字環境設定では、「行送りの自動設定」を変更することができます。
25%と入力すると、日本語環境設定「Q」の場合、写植でいう“四分アキ”に相当します。



5. 「編集」→「カラー」を選択。
カラーの設定は、デフォルト時で削除できる色【青】【赤】【緑】は必ず削除します。
QuarkXPressを使う環境は当然CMYKが標準ですから、 新規にプロセスカラーの「C-100%」「M-100%」「Y-100%」とノックアウト色の 「BL-100%」を追加することをオススメします。

これで一通りのオススメ設定は完了しましたが、それぞれ作業しやすい環境を心がけましょう。

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