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デジカメなどの簡単補正。
(6.0編)
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デジカメやスキャンデータなど軽く補正するにはどの程度の補正がいいのでしょう? RGBのデジカメ画像があります。一見綺麗なのでそのままでも良いかな、と思いますがちょっといじれば尚良くなります。 ここでの「適用量」、「半径」、「しきい値」は写真により異なるので確認しながら決めていきましょう。 すると、ノーマルデータよりピントが合って見えます。 ノーマルモードと比べられるように元データを残しておく方が良いでしょう。 レベル補正により明るくなった画像は少し前の印象に近づきました。 そうしたらレイヤー画面に戻ります。 「トーンカーブ」でコントラストをつけ透明感を少しでも蘇らせましょう。 トーンカーブ画面の右下にスポイトがあるので、まず白となるスポイトを選びます。 画像の白の部分をスポイトでクリックしてみてください。(白がない場合一番明るい所を選択してみましょう) そうしたら、全体的に濃淡の濃い画像になるので、 全体にトーンカーブをかけて調整します。 あまりやりすぎると、どんどん画像が悪くなるので注意しましょう。 いかがでしょう。RGBと全く同じとはいきませんが、逆にピントが合い日差しを感じる画像になっていませんか? 作ってしまったepsデータでも別名保存をしてチェックを外せばOKです。
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