▼まめ知識 ▼独り言
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デザインにはバランスは切っても切り離せない重要な要素です。 文字に斜体をかけたり、全体的に斜にレイアウトを組んだりすることもありますが、この「斜め」には意味があり右肩あがりには向上性などの良い意味があり、右肩下がりは落ち込んだ気持ちの表れでもあるのです。 ですから、ほとんどのケースの場合、右肩上がりのデザインが多いのです。 疲れたりすると無意識に右肩下がりのレイアウトを組む人がいます。 「あ〜疲れてるなこの人」って思います(笑 その他、三角形の場合、▲のように底辺が広い場合は「安定」の意味があり、▼のように上が広くなると「緊張感」に変わります。 デザインの場合▼を使うと程よい緊張感があるので目に止まりやすくなります。 車の標識で「止まれ」の標識なんかもこのタイプですね。 レイアウトバランスはこのようにどんな気持ちで見てもらいたいかをコントロールすることも出来ます。 落ち着いてゆっくり見たい表組なんかが斜めに組まれていたら、逆に読みづらくイライラしてきますよね。 どうしてもデザイン性を出したいのなら縦方向に斜をかけて、立て列はまっすぐ読めるようにしてやると随分イライラが解消されます。 このようにデザインバランスには読み手の気持ちをコントロールする要素が入っているので、内容を把握せずにデザインばかりに重視しているとイライラデザインとなってしまうことがあるので注意しましょう。
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