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      「やらない」と「できない」
 

たまに勘違いな人がいる。デザイナー同士での会話に「こんなデザインは合わない」「こんなデザインは作りたくない」と。
でも、よく聞いてると「ココの部分に立体のマークを入れたり、かわいいイラストを入れて・・・・」なんて結構細かいイメージまで出来上がっていて、「まぁ、先方の希望だし、つくっちゃうしかないよ。もちろん、それ以上のものが出来れば一緒に提案すればいいんじゃない」と言ったら、「これってどう作るの?ここはどう加工すればいいか分からないし」なんて言い出した。
要するに「できない」から「逃げたい」のであった(笑
このとき私は思った。「出来る技術を持っていて、あえてそれを使わず提案できるのと、絵に出来ないからダメなデザインと言ってるのは全く違うと」。
気にしながらいろんな人と会話すると結構いたりする(笑
「できる(創れる)がやらない(そのデザインは意味がない、適切でない)」なら格好いいが、「できない(創れない)からダメなデザイン」と言ってしまうのは格好悪い。
中には良いデザインと思わないからどうやって作るか勉強しないなんて人もいる。
技術なんていろんな場面で使えるものだからデザインにこだわらずに勉強してはどうだろうか?
私の考え方は至って単純で「お客の想像しているヴィジョンは問題なく創れて、尚かつ違った角度で他の提案ができるデザイナー」を目指している。
技術もアイディアもたくさんあって困ることはない。
否定する前に肯定的に見て、それでもダメならきっと適さないデザインなんでしょう(笑
イヤでもそのうち自分のスタイルやこだわりが出てきます。そして、頭も固くなってきます。それなら、そうなる前に少しでも柔らか頭を心がけてみてはいかがでしょうか。

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