以前、Webデザイナーを少しやっていた時期があり、その頃の話しをしよう。
DTPデザイナーからWebデザイナーを任せられた私は「DTPもWebもデザインの考え方なんてどっちも同じだろう。」なんて適当な考えでした（汗
「VS Web」の時にお話ししたとおりユーザーの意志、環境がDTPとWebでは全然違うのです。DTPデザイナーの陥りやすいWebデザインは「デザイン重視の重いページづくり」TOPページにFlashをバリバリに使いすぎて目的のページに辿り着くのに時間を要したりするのです。
いろいろ解ってきた頃に改めて企業のサイトを見たりするとよく分かります。「自己満足のサイトだなぁ。ユーザーに優しくないよ。ユーザビリティとかユビキタスとか解って言ってるのかよ！」と言いたくなる。
社内のDTPデザイナーがWebデザインを手がけているのを見ると「あらら〜」と思ってしまう。「Webデザイナーに任せれば？」と言いたくなる。
まぁ、私はDTPに戻った人間なのでWebデザインについて述べるのは控えておきましょう。
当初はデザインの他「Flash」を担当していてコーディングはオペレータに任せていたので未だHTMLも基本しか解らないし「Flash」でもActionScriptにつまずいたままだ（汗
純粋にデザインを考えたいとDTＰに戻った（逃げた？）私だった（笑

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